7月11日(土)、湯沢町の湯沢カルチャーセンターで、地域の医療や介護についての講演会「NIC健康セミナー」(NIC新潟日報販売店グループ主催)が開かれました。会場には約60人が訪れ、満員となりました。 熱心に耳を傾ける参加者 第一部は、湯沢町保健医療センター管理者の井上陽介先生が「湯沢町の医療・介護について」と題して講演。同センター開設から今年で24年目。診療所があった場所にセンターができてからこれまでを振り返り、当時の湯沢町の様子を交えながらユーモアたっぷりに語りました。 湯沢町保健医療センターの井上陽介先生 湯沢町の要介護認定率が、全国平均と比べても圧倒的に低いことに触れ、その理由を「皆さんお元気で、よく体を動かしている。春になったら山へ『出動』して山菜取りをし、畑の草取りで忙しくしている。近所の人とお茶のみをして話をしているのも良い」と指摘。一方で、町の今後について「人口が減っていき、医療機関も減る可能性がある。これまでのように、総合診療医を中心とした効率の良い医療を進めていくこと。医療者の世代交代も進めたい。今も、長い期間働いてくれる若い